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ゾロアスター教について④ 鳥葬
(続きから)
さて、今回は少し趣向を変えてゾロアスター教徒の風習についてお話するとしましょう。

ゾロアスター教徒がユダヤ教徒ともイスラム教徒ともキリスト教徒とも、そして仏教徒とも全く違うとすれば、それは葬式の行い方にあるでしょう。
彼らは鳥葬(sky burial)、すなわち自らの遺体を鳥に食べさせるという珍しい葬儀の方法を採っています。

これは多くの命を奪って自らの生を維持してきた人間が、最後に自らの肉体を他の動物に食べさせ、自然に還るという布施の精神が根本にあると言われています。また、ゾロアスター教徒は拝火教と呼ばれるように火を尊ぶため、遺体で火が穢れることを嫌ったため、鳥葬が一般的になったとも言われています。
(※ちなみにキリスト、イスラム教徒が火葬を行わないのは、火=地獄というイメージがあるためです)
いずれにしろ、鳥葬というのはゾロアスター教徒以外ではあまり行わない葬儀の方法で、どの地域でも奇異な目で見られるようです。

鳥葬を見たという日本人のレポートを読んでみましたが、実際に見ると中々残酷なもののようです。
ただ、自分の肉体を他の動物に食べさせ、彼らと共に空に還るという思想は何となく憧れるものがあります。
なぜなら私たち日本人は死ぬと(大半が)骨壷に納められ、コンクリートの墓に入れられます。でも、そこには何となく閉じ込められるような印象があるのです。死んだ後も人工物ばかりに埋もれなくないなあ、というのが正直な私の気持ちです。贅沢かもしれませんけどね。
birds2.jpg

※ ちなみに現在、日本では鳥葬は禁止されており、日本国内で鳥葬を行うと、刑法190条の死体破損罪に問われます。




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テーマ:歴史 - ジャンル:学問・文化・芸術

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